西川農林水産大臣は、23日、安倍総理大臣と会談し、 辞表を提出し受理されたようです。
後任は林芳正氏に決定致しました。




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木材加工会社から300万円
砂糖業者から100万円
の献金を受け取られてましたね。

全額返金したそうですが・・・

国会審議などでは「違法性はないと判断している」そうです・・

もちろん野党に追及されて今回辞任となりました。

こちらいつもの事ですが、西川農水大臣の辞任を受けて
野党から阿部首相の任命責任を追及する構えだそうです。
来年度予算案をめぐる国会審議が大幅にずれ込む可能性が出てきました。
会見で阿部首相は「任命責任はすべて自分にある」と言われてましたが



野党の方は時間をかけてやるのでしょうか・・・任命責任・・・


献金問題の経緯

西川農林水産大臣は、去年9月に発足した第2次安倍改造内閣で初入閣されました。
就任後の記者会見では、TPP環太平洋パートナーシップ協定の早期妥結や、
農協改革の実行に意気込みを示されました。
しかし、去年10月西川大臣はみずからの政党支部が大臣の身内が経営する会社に
事務用品代などの名目で支出があることがわかりました。

このときは、「通常の商取引で、批判を受ける話ではない」として、違法性はなく、
法律にのっとって適正に処理している。との弁明でした。

その後、第3次安倍内閣で農林水産大臣に再任されますが、
今月、政府・与党による農協改革の関連法案がまとまった直後、
また政治と金を巡る問題で追及を受けることになります

今月13日には、みずからの政党支部が国の補助金を
支給された栃木県の木材加工会社から300万円の献金を受け取られました。
政治資金規正法では、会社などは国の補助金の支給の決定から1年間、
政治献金をすることは原則として禁じられてます。

これについて、西川大臣は「違法性は認識をしておらず、知らないままで政治献金を受けた」として、
献金を返金しました。

大臣と言う立場上受け取るときに調べないのでしょうか?


17日には、別の補助金を支給された砂糖の業界団体の代表が社長を務める会社から
100万円の献金を受けていたことが分かり、
「疑問を持たれないため」として、この献金も返金しました。

貰っては返すを繰り返されてますね。

こんなことを繰り返して野党から追及を受けました。
そして本日 辞任されました。


西川大臣は第3次安倍内閣で再任されてからたった2か月で閣僚を辞任することになりました。





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